中国(見えなかった)皆既日食の旅 スナップ集2
 2日目の7月21日、杭州から湖州へ移動の日である。この日は皮肉なことに暑くていい天気だった。
 
7月21日(火) 杭州、烏鎮から湖州へ
杭州新僑飯店朝食。
 朝食まで時間があったので周辺を探索。上は朝食風景である。
大きな看板。壁新聞というか掲示板。 
 江安新幻夢という大きな看板。右は当局のお知らせみたいな掲示板。
杭州市街。バスから見た西湖。
 ホテルを出て最初の見学地である西湖に向かう。新僑飯店は西湖のすぐ近くにあるので便利である。散歩やランニングをする人がいる。
チケット売り場。雷峰塔 。
 西湖で遊覧船に乗った。船着き場も大勢の観光客でごった返していた。遊覧船だけなら25元。右は西湖十景の「雷峰夕照」にあげられている雷峰塔である。
三潭印月。復旦光華。 
 西湖は杭州の西にあるから西湖である。白堤、蘇堤の2本堤と湖の周辺の風光明媚なところを 西湖十景という。左はそのうちの一つ、「三潭印月(さんたんいんげつ)」。明代に建造された2mの石塔が3基湖の中に立っている。これに灯をともし漏れる光と空の月が対比される。右はなんだか忘れたけど「復旦光華」という額が掲げられている門。
西湖の売店。レンタサイクル。 
パトカー。電気式自転車。 
公衆電話。 西湖周辺で見たもの。レンタサイクルで周っている人が飲み物を買いに立ち寄る。中国では飲み物を冷やして飲むという習慣がないそうである。ここでも冷蔵庫に入っているわけではない。棚に並べてあるだけである。ビールも冷えていない。
烏鎮で食事。烏鎮のレストラン。
 昼食は烏鎮でとった。民國時代という名の店である。やはり円卓である。
烏鎮。烏鎮。
烏鎮。烏鎮。
烏鎮。 烏鎮は上海から南西に140km、杭州から北東に80kmほどのところに位置する。
 烏鎮は唐代に鎮として設置されたことが始まりであり、1300年ほどの歴史があり京杭運河に囲まれる江南の水郷である。東洋のベニスといわれ、水路のあちこちにこのような石橋が架かっている。
 左は皆既日食ツアーの歓迎の立て看である。ガイドの話では欧米からのツアーがここの民宿を借り切って水上にステージを作りそこで皆既日食を見るんだとか。見えなかったらしいけど。
 烏鎮は東柵景区と西柵景区の2つの街に分かれているが私が行ったのは西柵景区である。
烏鎮。烏鎮。
烏鎮。烏鎮。
 烏鎮新市街である。新市街にも運河に面した古い建物が残っている。
 店先の屋根に布団を干したすごい店。果物屋さんらしいんだけどこれじゃお店に入るのがはばかられるよね。
 高速は原則無料らしいのだが市の境を超えるときは有料なんだそうだ。料金所である。
湖州市街。湖州市街。
湖州市街。湖州市街。
 烏鎮から湖州へ。湖州市は浙江省の北の方にあり、人口は257万人の都市である。今回の皆既日食の観測地である。
 「汽車」というのは自動車のことである。右上はたぶん自動車の修理工場だと思う。左下、市街の中心部。右下、バスの修理中。
湖州市紅旗路。湖州国際ホテル。
 ホテル前の紅旗路。右は泊まった湖州国際ホテル。ここも4つ星である。
湖州国際ホテル。湖州国際ホテル。
 泊まった部屋。今回の旅行は一人で相部屋可と申し込んだのだが全てツインかダブルで一人だったのでラッキーだった。
湖州国際ホテル夕食風景。前菜。
湖州国際ホテルの夕食。 この日、皆既日食前夜である。私の申し込んだツアーはクラブツーリズムの中国Dコースなのだがこの日ここでAからDまで全員が合流した。
湖州国際ホテル。 皆既日食前夜の日食観測セミナー。パソコンとプロジェクターを使った本格的なものだった。が、既に外は雨が降っていて予報も芳しくなかった。


 
スナップ集1へスナップ集3へ
中国(見えなかった)皆既日食の旅
本編
風景写真集もくじ
ギャラリー弐番館
RAILギャラリー
 
inserted by FC2 system