広島電鉄2011年

 広島に来たのは10数年ぶり、乗るのは30年ぶりくらいである。あまり時間もなく今回は全線に乗ることはできなかったが本数も多く枚数は稼ぐことができた。撮影時間は2時間くらいだったのでさすがに全形式を網羅することはできなかった。
 原爆ドームと平和公園を見ながら撮影。16時頃から18時頃までの中心街散策。

使用カメラ   Nikon D40x
撮影日  8月17日

写真をクリックすると大きくなります。



広島駅前
5100形5109。
2004年登場の、愛称 Green mover max(グリーンムーバーマックス)の連接車。夕方の駅前、ひっきりなしに電車が出入りする。さながら電車博物館のようである。2005年にグッドデザイン賞を受賞している。
猿猴橋町
移動中の車内から5000形5005。愛称 Green mover。5車体6軸の連接車。2002年ドイツのシーメンス社製。
原爆ドーム前
1900形1909。
元京都市電1900形。1978年に広電に譲渡された。
とりあえず原爆ドームを見に行った。電停でちょっと撮影。
原爆ドーム前
1983年登場の800形と5000形。
車がいないときに撮るのはけっこう難しい。
原爆ドーム前−本川町間
太田川を渡る1900形。夏休み中なので大勢の見学者がいる原爆ド−ム。
原爆ドーム前
900形911。
元大阪市電2601形。元の車番は2630。1968年に広電にやってきた。全部で14両を譲り受けている。
八丁堀
1900形1910。
白島線を往復する1900形。白島線は八丁堀から白島までわずか1.2kmの路線。2007年に廃止が取りざたされたが存続している。
八丁堀
本線のほうの八丁堀電停の1907。
八丁堀
900形905。
白島線のほうの電停。さすがに広島の中心街だ。車も多くシャッターを押すたびに車が前を横切ったりする。
銀山町−胡町間
歩道橋から西方。電車が連なる本線。次から次へと来る。画面には電車が8本写っている。
銀山町−胡町間
3000形3002。
元西鉄北九州線の車両。西鉄からは1976年に1101形、1201形、1301形が導入され、1979年に3000形に改造された。この3002は元1209で1963年汽車製造製。取りかけ車である。
この写真には電車が5本写っている。
銀山町
1900形同士のすれ違い。よく見る形式だけど15両在籍している。
銀山町
3700形3702。
1984年登場の連接車でこれは1985年アルナ工機製。愛称はぐりーんらいなー。市内線と宮島線を直通できる。
銀山町
5100形5104。
正面の丸い窓が特徴の5100形。夕日の当たる電停。帰宅の人が大勢乗り込む。
広島駅前
3000形3005。
これは元西鉄1101形1101。1954年汽車製造製。
2015年に廃車されミャンマーへ譲渡された。
広島駅前
800形808と3800形3805。
808は1990年アルナ工機製。3805は1988年アルナ工機製連接車。この形式も愛称はぐりーんらいなー。


2016年はこちら
鉄道写真集もくじへ
ギャラリー弐番館トップへ
RAILギャラリートップへ



inserted by FC2 system