ひたちなか海浜鉄道 2013年初夏 その1/4

 旧茨城交通のひたちなか海浜鉄道に初めて乗りに行った。一時は茨城交通が廃止も検討したが現在は第三セクター会社として存続している。
 海浜鉄道とはいえ海辺を走っているわけではなく数百m内陸を走っているので海が見えるのはほんの一部で、あとは田園地帯を走っている。

ひたちなか海浜鉄道湊線 沿革
 1907(明治40)年 湊鉄道設立
 1913(大正2)年  勝田−那珂湊間開業
 1928(大正13)年 全線開通
 1944(昭和19)年 茨城交通となる
 2008(平成20)年 ひたちなか海浜鉄道に移管
 2011(平成23)年3月11日 東日本大震災の影響で被災、全線不通となる

2013年5月4日撮影
使用カメラ ニコン D40X


勝田
ひたちなか海浜鉄道は勝田駅1番線から出ている。ホームに改札がある。連休中ということで乗客は多かったが余裕で座れた。
キハ3710。形式番号は「みなと」の語呂合わせ。
那珂湊
乗客の8割方はここで降りてしまった。ここから大洗方面へ行くのだろうか。大洗水族館まで1kmちょっとである。鹿島臨海鉄道の大洗駅からよりも近い。駅名票の漢字はイラスト風である。
これは勝田行きのキハ200形205。
阿字ヶ浦
終点。かつては海水浴シーズンには上野から急行あじがうらが乗り入れていた。
阿字ヶ浦
反対側はキハ37100。2010年からひたちなか海浜鉄道2周年を記念してアニマルトレインとなっている。かつての急行あじがうらの名残だろうか、ホームが長い。
阿字ヶ浦
通常は無人駅だがシーズン中は駅員が派遣されている。硬券も売っている。ここから1kmほどのところにひたちなか海浜公園がありバスが出ている。この日も2台続行で出ていた。
磯崎
1駅戻って下車。数人の乗客あり。
磯崎
こぢんまりとした無人駅。駅周辺には住宅地。
平磯−磯崎間
麦畑の中でさっきの国鉄色気動車を撮る。キハ2005+キハ205。キハ2005は1966年東急車輌製、留萌鉄道の車両で、1969年に湊線にやってきた。キハ205は1965年帝国車輌製、国鉄から西鉄、水島臨海鉄道を経て1996年に湊線に移管。
磯崎
こっち側がキハ205。大木と家の間に磯崎駅がある。ここから阿字ヶ浦駅まではけっこう家が建て込んでいる。
磯崎
停車中の阿字ヶ浦行き。ファンが1人写真を撮っている。
磯崎
ホーム端で勝田行きを撮る。瓦屋根の家々がローカル色を醸し出している。
那珂湊
ひたちなか市の駅でかなりの乗客あり。2面3線の駅ですべての列車がここで交換する。向こうのホームの列車が阿字ヶ浦行き。ホーム上屋と駅舎は開業当時の面影を残す。関東の駅百選に選定されている。
映画「フラガール」などのロケに使用されたこともある。
那珂湊
発車の後追い。右はミキ300−103。元三木鉄道の気動車である。ホームの先の方で女性が気動車の写真を撮っていた。


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