ひたちなか海浜鉄道 2013年初夏 その2/4

 この日は2両編成2本が動いていた。阿字ヶ浦まで30分足らずのところを行ったり来たりで運転間隔も短く効率よく撮影できた。
 那珂湊は連休中だからか乗降も多く賑やかな感じだった。

2013年5月4日撮影
使用カメラ ニコン D40X


那珂湊
中根方面へ撮影に行く前に駅に留置されている車両を撮る。
キハ222。元羽幌炭礦鉄道の車両で貴重な生き残りである。北国出身の車両らしく旋回窓がある。
那珂湊
キハ2004。国鉄準急色になっている。これも元留萌鉄道の車両で1970年に湊線に来た。後ろにトラがいる。右は3710ー10。
金上−中根間
那珂湊駅で自転車を借りて撮影に行く。阿字ヶ浦から戻ってきた3710と37100をサイドから撮る。
金上−中根間
さらに自転車で移動して勝田から戻ってくる37100、アニマルトレイン。ここにはすでに1人のファンがいて沿線のことをいろいろ教えていただいた。
金上−中根間
あたりは水を張った田んぼが広がり田植えも行われていた。これは先ほど磯崎で撮った返しの列車。
金上−中根間
風が強く水鏡にならなかった。自転車をこぐと汗ばむが風は冷たく上着がないと寒いくらい。日陰はさらに寒い。
金上−中根間
大木と小さな気動車という感じに撮ってみた。午前中早い時間帯の方がいい。
金上−中根間
上の大木を反対側から撮ってみる。ちょうど築堤になっていて見通しはよい。この築堤は東日本大震災でかなり被害を受けたところである。
金上−中根間
田植えの真っ最中の田んぼを横に見て築堤を登ってくるキハ3710。
金上−中根間
ちょうどサミットのようになったところで唯一林間を走る。窓に藤の花が映り込んでいる。ここから金上方は住宅が多くなる。
先ほどのファンもここで撮っていた。
金上−中根間
上と同じ原踏切から勝田行き。大きな木の下を走ってくる列車を正面から撮ることができる。
金上−中根間
後追いでも撮る。明暗差が大きくずいぶん補正している。藤の花がちょっとオーバーになってしまった。
金上−中根間
築堤を反対側から。


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