万葉線 2010年 その1

 万葉線というのはJR北陸本線高岡駅前から射水市越ノ潟までの第三セクター方式の鉄道である。2008年の夏には高岡駅前で撮っているので今回は末端部で撮ることにした。

沿革
 1948(昭和23)年 富山地方鉄道伏木線 地鉄高岡−伏木港7.3km開通
 1950(昭和25)年 加越能鉄道設立 地鉄下越線引継ぎ
 1951(昭和26)年 富山地方鉄道、新湊線米島口−新湊3.6km開通
         射水線を通じ富山市西町−地鉄高岡間直通運転開通
 1959(昭和34)年 高岡軌道線 新高岡−新湊間を富山地方鉄道から加越能鉄道に譲渡
 1966(昭和41)年 富山新港開設による越ノ潟−新港東口間切断のため、射水線新湊−越の潟間を
         富山地方鉄道から加越能鉄道に譲渡(射水線はS.55.4.1 廃線)
 1971(昭和46)年 伏木線廃止
 1980(昭和55)年 射水線廃止
 1980(昭和55)年 万葉線対策協議会設立、愛称を万葉線とする
 2000(平成12)年 富山県、高岡市、射水市で第三セクター方式で万葉線存続了承
 2002(平成14)年 加越能鉄道株式会社から万葉線株式会社へ事業譲渡認可、運行開始

データ
 高岡軌道線 高岡駅前−六渡寺間 7.9km
 新湊港線 六渡寺−越ノ潟間 4.9km

使用カメラ   Nikon D40x
撮影日  5月23日

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六渡寺−庄川口間
午前中、城端線を撮影していたので午後遅くからの撮影開始。庄川河口にかかる鉄橋。30年ほど前にもこの鉄橋を撮ったことがある。
六渡寺−庄川口間
国道415号には歩道があるのでそこから撮影。
六渡寺−庄川口間
鉄橋の向こう国道415号沿いの工場はJFEマテリアル。万葉線らしい光景である。
六渡寺−庄川口間
工場の間を縫うように走る。
六渡寺−庄川口間
国道415号の踏切から。
中新湊−東新湊間
富山新港に続く運河の鉄橋。クルーザーがたくさん係留されている。左側は内川緑地という公園になっている。
越ノ潟駅
終点。越の潟には富山県営の渡船がある。富山新港はかつて放生津潟といわれる潟湖でありここを県道と射水線が通っていた。新港掘削のためにそれらが分断されたのである。そこを結んでいるのがこの渡船。
越ノ潟駅
高岡駅前雪が発車。踏切でちょっと停まる。
海王丸駅
かつて越ノ潟口といった。この近くに海王丸パークが1992年にオープンした。1989年に退役した航海練習船海王丸が1990年に富山新港で係留・展示されることになり現在の駅名になった。
海王丸駅
万葉線の駅に掲げられている万葉集の歌の解説版。
新町口
住宅地や工場の間を縫うように走る。
中伏木駅
このあたりは小矢部川と庄川にはさまれた中州である。小矢部川の対岸が氷見線伏木。駅前には花壇が整備されている。
中伏木付近
ここは高岡市ではなく射水市にあたる。線路の向こうに住宅地、こちら側は海に向かって工場地帯。
中伏木駅
乗降客がいないと徐行しながら通過してしまう。
中伏木駅
越ノ潟行きの後追い。


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