南部縦貫鉄道
 1997年5月、運行休止、そして2002年8月に廃止となった。
運行休止前は撮影に訪れることができなかったが、それ以前に撮影した写真である。
1989年分は北海道からの帰りについでに立ち寄って撮影したもの。西千曳で降りてその後バスで野辺地へ戻った。その頃からバスは本数が多く南部縦貫鉄道より便はよかった。いつ廃止になってもおかしくない状況だったがずいぶん持ったというのが実感。
 現在、旧七戸駅構内で当時の車両が動態保存されている。

 現在、南部縦貫鉄道は南部縦貫株式会社となりタクシー事業者として営業を続けている。


撮影 1989年1月、1980年12月

路線 野辺地−七戸間 20.9km

沿革
 昭和28(1953)年 南部縦貫鉄道設立
 昭和37(1962)年 千曳−七戸間開業
 昭和41(1966)年 会社更生法適用
 昭和43(1968)年 東北本線線路付け替えに伴い、廃止区間を借用し野辺地 - 千曳開業
 昭和59(1984)年 貨物営業廃止
 平成9(1997)年  全線運行休止
 平成14(2002)年 全線廃止



野辺地
レールバスが雪を払い落とし出発の準備。東北の冬の朝は寒い。ホームの雪もさらさらである。
1989年1月
西千曳
雪が深く長靴だけでは歩くのが大変なので駅の近くで撮影。
西千曳
後追いで撮影。朝日がまぶしい。ホームからこれだけ歩くだけでも大変だった。
西千曳
ホームの端から。寒いし歩くのが大変なので戻ってきた。北海道でさんざん歩いたからねえ。
西千曳
この後バスで野辺地へ戻った。やはりバスの方が本数が多かった。バスは十和田観光電鉄の運行だった。
西千曳はもと東北本線の千曳駅で南部縦貫鉄道はここに乗り入れて開業している。その後、東北本線は線路付け替えにより新しい千曳駅ができ、この駅は西千曳となった。1986年七戸よりに移設されている。
野辺地
レールバスの運転席。バスと同じようにギアチェンジをするのだが、そのレバーが右側にある。
ここから1980年12月撮影。
南部縦貫鉄道の社紋。
野辺地
夜行急行で野辺地下車。朝のレールバスに乗った。七戸まで乗ったキハ101。
七戸
1980年に行ったときは七戸まで全線に乗っている。
乗ってきたキハ101。運転席にタブレットが見える。このときは東北のローカル線乗りつぶしついでに南部縦貫鉄道も全線乗ったのである。
七戸
こちらはキハ102。101ともボディは富士重工業製、エンジンは日野製のバス用のもので、その他部品もバスの部品を利用し製造された。
七戸
キハ103。元常総筑波鉄道のキハ302を譲り受けた車両。このときはすでに廃車解体を待っている状態だった。



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