新潟交通 新潟交通電車線は新潟県西蒲原郡の米などの運搬のために計画された。 昭和4年に中之口電気鉄道株式会社が設立され、昭和8年の春から夏にかけてに白根−東関屋、東関屋−県庁前、白根−燕間がつぎつぎ開業した。 昭和8(1933)年 白根−東関屋、 東関屋−県庁前、 白根−燕間(計36.1km)開業 昭和60(1985)年 県庁移転により県庁前を白山前に改称 平成4(1992)年3月 東関屋−白山前(2.6km)廃止 平成5(1993)年8月 燕−月潟(11.9km)廃止 平成11(1999)年4月 残りの東関屋−月潟間廃止 県庁前(白山前)から東関屋までは軌道線で路面を走り、そこから先は地方鉄道線となる。この軌道線が道路事情により最初に廃止されてしまった。中間の白根は大凧上げで有名な町ちでありかつては中ノ口川通船の河岸町として栄えたところである。さらに月潟は角兵衛獅子発祥の地と言われる。終点の燕は洋食器の町として知られている。 1980年11月撮影 使用カメラ ミノルタXD フィルム コダクローム64 |
県庁前付近 県庁前の路面区間を県庁前駅へ進入。 |
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県庁前付近 路面区間。 |
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県庁前 駅前の歩道橋から。 |
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県庁前 三叉路の中央にある駅。 |
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味方 国重文の笹川邸の前を線路が通っている(いた)。笹川邸は文政年間に建てられた建物で、江戸時代に周囲十か村を支配した大庄屋である。一段高い道路から。 |
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味方 こちらは笹川邸の中から。 |
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