三江線 2016年

 全通してからわずか40年で廃止が決まってしまった三江線に乗ってきた。乗り鉄なので乗車しながらの写真ばかりだがこれも見納めとなってしまう。三江線乗車は1979年の夏以来だ。

沿革:
1926(大正15)年 起工
1930(大正14)年 石見江津−川戸間開業
1934(昭和9)年  石見川本まで延伸開業
1937(昭和12)年 浜原まで延伸開業
1955(昭和30)年 三次−敷島間が三江南線として開業
             石見江津−浜原間は三江北線となった
1963(昭和38)年 敷島から口羽まで延伸開業
1970(昭和45)年 石見江津が江津に改称
1975(昭和50)年 浜原−口羽間開業 三江線全通
2016(平成28)年 JR西日本が廃止を決定
2017(平成29)年 廃止予定


使用カメラ   Nikon D5200
撮影日     8月8、9日

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三次−尾関山間
436D。
夕暮れ時の馬洗川で撮影。三次を19時26分発だが最終の浜原行き。夕立が上がった盆地は風もあまりなく蒸し暑かった。
三次−尾関山間
433D。
さらにその1時間後三次行きの通過。鉄橋とは反対側では三次の鵜飼いが行われていた。
長谷−船佐間
翌朝の浜田行き422Dに乗車。夏休みの早朝の列車は青春18きっぷの利用者ばかり。江の川に沿って走る線路。
口羽
交換待ちの停車。三次行きの421Dはすぐに発車したが422Dは27分も停車する。
口羽
駅の上を通っている県道7号線から俯瞰。口羽駅は江の川からちょっと離れている。
口羽
1963年開業当時のままの駅舎。入口と窓が顔みたい。
口羽
島式ホームの交換駅。
口羽は島根県だが江の川の対岸は広島県で、次の伊賀和志も広島県。さらにその次の宇都井は島根県。
宇都井
ホームは地上20mの高さにあることで知られる駅。高さとしては日本一。「天空の駅」と呼ばれることもあるらしい。駅の前後にはトンネルがあり、トンネルを出るといきなり高架となって駅がある。
このトンネルは三次側、トンネルの向こうが江の川で島根広島の県境となっている。
浜原
かつて三江北線の終着駅だった浜原。423Dと交換。この423Dはただ1本の三次行き直通列車。我々の乗っている422Dは江津直通の列車で浜田行き。
川戸
かつては交換可能駅だったが今では1面1線。中国地方にはまだこのような木造駅舎が数多く残っている。1930年開業当時の駅舎。
千金−江津本町間
縁起のいい駅名の千金を過ぎると採石場が見えてくる。このカーブを過ぎるとやがて江の川の河口が見えてくる。


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