信越本線2014年 冬 1/2

 2014年度に北陸新幹線が金沢まで開通する。それに伴い信越本線のこの区間はしなの鉄道に引き継がれる区間とえちごトキめき鉄道に引き継がれる区間とにわかれる。115系や189系はどうなるのだろうか。いずれにせよこの区間での信州色は見納めとなる。それならば雪景色の中を走る信州色を撮っておこう。

撮影日  :2014年2月2日
使用カメラ;Nikon D5200




豊野−牟礼間
3221M妙高1号。
前夜は姨捨SAで寝た。目が覚めたのが7時半頃。妙高1号まであまり時間が無く手近で撮影。新しい道路が完成してそこから上がって撮影できる。後ろに北陸新幹線の高架が写っている。
牟礼
2376M。
次の妙高まで時間があるので移動途中の牟礼で駅撮り。豊野で雨がパラついていたが薄日が差し始めた。
牟礼
JRの駅である期間もあと1年ほど。いずれしなの鉄道の駅となる。だからJRのうちに撮っておこう。しな鉄になったからといって変わるわけではないけど。上水内郡飯綱町。飯綱山には天狗がいたという言い伝えがあり、それをアピールするためホームには天狗像がある。
黒姫
こっちも撮っておく。信越本線開業時は柏原駅、1968年に黒姫駅となっている。立ち食いそば屋が入っている。上水内郡信濃町。
黒姫山の上半分は雲の中だ。
古間−黒姫間
343M。
駅近の五輪堂踏切で撮影。この区間を走る信州色の115系も貴重な記録。車両はしなの鉄道色になってしまうんだろうね。
古間−黒姫間
343M。
後追い。雲がだいぶ薄くなり妙高山の裾野が見えてきた。スキー場が見える。
古間−黒姫間
345M。
次の下りの時には再び日が陰ってしまった。背後に見えるのは信濃町小中学校。
古間−黒姫間
3324M妙高4号。
青空は見えているのだが雲が多く日差しが無い。妙高の右側には虹が見えているのだが画面には入らない。妙高に見えるスキー場は杉ノ原あたりかな。
関山−二本木間
347M。
信濃町ICから中越ICまで上信越道を利用して移動。俯瞰場所への道は除雪されていなかったので行き止まりのところに車を停めて撮影。
関山−二本木間
347M。
この画面の真ん中あたりに行きたかったんだけどね。
関山−二本木間
346M。
二本木交換の列車も同じところで撮る。雲の動きが速く日差しがめまぐるしく変わる。





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