只見線 2018年 秋 その1

 近年、絶景の地ということで海外にも知られるようになった只見線。その中でも特に有名な第一只見川橋梁に行ってきた。2012年に三島町が遊歩道「只見川ビューポイント遊歩道」として整備している。前夜から多くの車が道の駅に集結。
 前日午後、横浜を出発し、東北道、日光宇キ宮道路、国道121号線を走り、会津田島から国道400号線、県道32号線を通り三島町へ。2日22時過ぎに道の駅尾瀬街道みしま宿に到着。この時点では駐車場の車はまだまばらだった。

2018年11月3日撮影
使用カメラ ニコン D7200、D5200


会津桧原−会津西方間
422D。第一只見川橋梁。
朝起きて車の多さにびっくり。只見川ビューポイントは下からB、C、Dの3カ所ある。これはそのうちのC地点。駐車場から10分ほどであるが、朝5時半に着いたときにはすでに人が大勢。10人以上はいた。前列の人の頭の間から撮らせてもらった日の出前の列車。上のD地点はもっとすごいらしかった。
会津桧原−会津西方間
423D。第一只見川橋梁。
7時前になるとさらに人は多くなり30人ほどになった。なんとか三脚を立ててカメラを2台セット。
会津桧原−会津西方間
423D。第一只見川橋梁。
もう1台のほうは縦にして撮影。
会津桧原−会津西方間
424D。第一只見川橋梁。
会津宮下交換ですぐに上り。このあたりでは効率よく撮れるところ。
会津桧原−会津西方間
426D。第一只見川橋梁。
7時過ぎの列車から1時間半。第一橋梁に日が当たるのは9時過ぎの列車から。このころになるとC地点は40人ほど集結。えらい混雑である。
会津桧原−会津西方間
426D。第一只見川橋梁。
前の人が少しすき間を空けてくれたので広角にして撮影。風が出てきて水鏡にならなかった。
会津桧原−会津西方間
425D。第一只見川橋梁。
9時過ぎも会津宮下交換ですぐ上りが来る。
会津桧原−会津西方間
425D。第一只見川橋梁。
このあたりの紅葉は赤が少なく黄色が多い。しかもNikonはちょっと黄色味が強くなるのでだいぶ補正している。
会津中川−会津川口間
428D。尻吹峠俯瞰。
9時過ぎの列車の後は3時間以上列車が来ない。しかし、人が多いのですぐ次の場所へ移動しないと場所の確保が難しくなる。三脚を立てる場所の他に駐車場所を確保しなければならない。
会津中川−会津川口間
428D。尻吹峠俯瞰。
ここへは沼沢湖近くの県道237号線を通りフェアリーランドかねやまスキー場の手前を、細い道に入る。
会津中川−会津川口間
428D。尻吹峠俯瞰。
手前側のキハ40はラッピング車両。只見川をイメージした青緑色をベースに、エリアの動植物を配置して「只見ユネスコエコパーク」のPRも兼ねているそうだ。というわけで周りに溶け込んで目立たない。
会津宮下−早戸間
427D。第三只見川橋梁。
すぐ移動。尻吹峠へ行く途中はもう人でいっぱいだったが午後は影が伸びるので避けられたのだろう、着いたときは三脚が2本だけだった。でも列車通過直前になり10人以上になった。
会津宮下−早戸間
427D。第三只見川橋梁。
14時40分頃の通過だが影が伸びてきて3両がギリギリ納まった。
新鶴−若宮間
430D。
次の列車を会津盆地で撮るとなると日没後になる。まだ十分明るかったので雪の飯豊山を入れて撮ってみた。
新鶴−若宮間
431D。
お風呂に入りに行く前にもう1本。
新鶴−若宮間
431D。
後追いで踏切を入れて。次の日の朝のためにドラッグストアでヘッドランプ用のリチウムイオン電池を購入。
会津坂本−会津柳津間
会津坂下でお風呂に入りご飯を食べ再び道の駅みしま宿へ向かう途中、国道252号線から見えた踏切。いくつか星が写っている。
会津坂本−会津柳津間
435D。
ダイヤを見るとすぐ列車が来るのでそれも撮影。ISO1250、f6.3でシャッター速度は8秒。


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