只見線 2019年 冬 その1

 2019年の年末は雪のない冬だった。前後には証書医雪が降ったようだが、例年なく暖かく沿線に雪はなかった。そのせいかファンの姿はちらほらといただけだった。みんな一様に雪がないですねえ・・・と。
というわけで雪景色の写真は無い。大晦日も午前中は雨だったらしい。

 2019年11月下旬、JR東日本仙台支社から2020年春にキハ40系をキハE120形に置き換えると発表された。これは、雪景色を撮りに行かなければということで、12月下旬に只見線遠征を計画。ところが・・・暖冬で雪が無かった。27日から28日にかけてちょっと降ったようだが・・・

撮影日     2019年12月25日
使用カメラ   D7200、D5200

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会津桧原-会津西方間
423D。第一只見川橋梁。
ようやく明るくなり始め、改めて雪の無さに驚いた。水面に映った背後の山に雪がないのがわかるでしょ。
会津桧原-会津西方間
423D。第一只見川橋梁。
全体はこんな感じ。気温もそれほど低くはなくて-5℃くらいか。
会津桧原-会津西方間
423D。第二只見川橋梁。
第二橋梁の背後の山には少し雪があったがこの程度。雪というより霧氷とと思われ、日が高くなるとだいぶ減ってしまった。
会津桧原-会津西方間
424D。第一只見川橋梁。
バックにある工事現場もだいぶ整地が進んできた。何ができるのかわからないがかなり大きなものになりそう。
会津桧原-会津西方間
424D。第一只見川橋梁。
もう一大のほうはアップで同じように撮る。
会津中川-会津川口間
426D。
かねやまふれあい広場から大志集落をバックに撮る。9時前ではまだ線路は日影。
会津中川-会津川口間
426D。
大志集落には日が当たっていて明るい。建物と杉木立の間にキハ40。まだ朝早いので山に霧氷で白い。
会津中川-会津川口間
425D。
ほぼ1時間後でもまだ線路は日影。ただ、山の霧氷はちょっと融けてきたようだ。
会津中川-会津川口間
428D。
日が当たっている写真を撮りたかったので13時前の列車も同じところで撮影。道の駅でちょっと一休みした。ところが今度は日がまわって杉木立の影が線路にかかってしまった。山も白くなくなってしまった。
会津中川-会津川口間
428D。
これも同じように撮ってみたが朝のほうがよかったね。
会津中川-会津川口間
キハE120形試運転。尻吹峠俯瞰。
道がどうなっているかわからなかったので途中から歩いた。
キハ40を待っていると列車のない時間帯に列車の音が聞こえた。2020年春に置き換わるE120形が来た。
会津中川-会津川口間
キハE120形試運転。尻吹峠俯瞰。
いそいでアップにして撮る。
会津中川
427D。尻吹峠俯瞰。
後ろの山を大きく入れて会津中川駅停車中のキハ40。
会津水沼-会津中川間
427D。尻吹峠俯瞰。
大志集落を通り過ぎるキハ40。
会津水沼-会津中川間
427D。尻吹峠俯瞰。
すぐにアップにして撮る。アップと行ってもやはり大志集落と只見川を入れたいので列車は小さい。
会津水沼-会津中川間
427D。尻吹峠俯瞰。
D5200のほうはちょっと発色が異なる。設定はほぼ同じなのだがカメラの特性。
会津水沼-会津中川間
430D。尻吹峠俯瞰。
歩いて車まで戻る時間を考えて次も同じところで撮影。ところが427Dの30分後、大志集落はすっかり日が陰ってしまった。時刻は15時半くらい。
会津中川
430D。尻吹峠俯瞰。
会津中川駅はまだ日が当たっている。これは会津中川を発車して中川の集落を出たあたり。
若宮
431D。
時刻はまだ17時半なので若宮で夜の撮影。
若宮
432D。
田んぼの畦から撮ってみた。前側はヘッドライトが明るすぎてハレーションをおこす。


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