2009年の中央西線

 3年ぶりに中央西線64オフ会に参加した。今回もPassenger Cars Roomの管理人「歩く中央西線ダイヤ情報」こと、ひらまつさん主宰である。いつもながらのひらまつさんの正確な撮影計画に一同舌を巻く。木曽の原色ロクヨンは31、33、34号機の3両だけである。今回は次位の34号機を見ただけだったが0番台そのものが先が見えないだけに貴重なオフ会だった。

 参加者は他に、鉄道写真館の佐上さん、クロハ455改めすみだやさん、フォトスタジオあまごのあまごさん(軽トラで登場!)、そして今回初参加のギャラリー矢左衛門の矢左衛門さんである。1日運転していただいた矢左衛門さん、あまごさんお疲れ様でした。

 2月6日夕刻に戸塚を出発。国道1号線を西へ、箱根を越え、さらに西へ進み焼津から東名に乗り中央道内津峠PA0:30頃到着。翌7日朝、6時過ぎに多治見でみなさんと合流。

使用カメラ : Nikon D40X

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武並−恵那間
3701Mで練習。架線柱の位置が悪いね。左の農作業小屋も中途半端。
武並−恵那間
5883レ。修正することなく撮ってしまった。EF6476+EF6447。
さて、ここから追っかけが始まる。通過時刻がきちんと頭に入っているひらまつさんの正確な案内がすばらしい。
田立−南木曽間
5883レ。途中渋滞するもひらまつさんの的確な案内で再び5883レをゲット。カメラを持って走るひらまつさんの後をみんなで追っかけ。
十二兼−野尻間
3088レ、EF6472+EF6434。原色が次位というのがちょっと残念。2005年にここに来たときには少し雪があったが今年は全くない。
十二兼−野尻間
3088レ。カメラを回すのに手間取ってこんなのしか撮れなかった。
十二兼−野尻間
中央アルプスが中山道の向こうに見えている。朝から快晴の好天である。見える山は木曽前岳、木曽駒ヶ岳、宝剣岳(たぶん)。
原野−宮ノ越間
さらに移動して三度5883レ。第5中山道踏切。踏切が鳴り始めるとそこにコンクリートミキサー車が・・・運転手さんは気を遣ってくれて少し手前で止まってくれた。でも左下にミキサー車が少し写ってしまった。
木曽平沢−贄川間
さらに追いかける。まずは横位置でワイドビューしなの5号。中央西線が谷間を走っていることがよくうかがえる風景である。
木曽平沢−贄川間
そして四度5883レ。縦位置で木曽路の街道の雰囲気を写す。撮影場所は風の通り道でやたら寒かった。
須原−倉本間
3086レ。快晴の空のもと雪の乗鞍岳を入れて俯瞰撮影。やっと念願叶って雪の乗鞍岳をゲット。でもあやうくワイドビューしなの9号とかぶるところだった。EF6463+EF6467かな?ワイドビューしなのも写っている。
田立−南木曽間
3086レ。右の山が中途半端になってしまった。列車が来る直前に構図を変えたのが失敗の原因。
さてここまで追っかけに次ぐ追っかけで一同空腹、坂下にある道の駅「きりら坂下」で遅い昼食をとる。
美濃坂本−中津川間
午後の撮影は、コンテナ貨物の81レ。後ろは笠置山。EF6477+EF6461。
瑞浪−釜戸間
今回のラストは5875レ。EF6475+EF6470?。
瑞浪−釜戸間
さらに手前に引きつけて。夕日にロクヨンと14両のタキが光る。ここでは相当シャッターを押したな。
これにて撮影会は終了、多治見に戻って楽しい打ち上げ。
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