1998年の木曽路

 11月木曽の紅葉を見に行った。というより165系を撮りに行った。当時、165系がそろそろなくなるということで何回か通った。秋の日に輝く紅葉が印象的だった。限られた日程ではベストの紅葉を撮ることはできなかったが、中央本線は列車回数も多く数は稼げた。
 木曽の165系は1999年7月普通列車から引退。2001年6月の臨時列車を最後に木曽から姿を消した。

使用カメラはコンタックスRX。フィルムはRDPU。

写真をクリックすると大きくなります。



木曽福島−上松間
夏のところで紹介した場所。夕暮れ時、ヘッドライトが暖かみを感じさせる。
上松
日が落ちてから。貯木場を横に見て中津川行きが発車。
上松−倉本間
下の貨物列車がきたときはまだ日が当たっていたのだが、秋の日はつるべ落としである。あっという間に太陽は山の向こうに。
上松−倉本間
秋の夕日が当たって最後の一輝き。貨物列車の後ろ姿が寂しく感じる。
倉本−須原間
木曽路は山の中なので、日が陰るのが早い。紅葉が輝くのは一瞬である。
須原−大桑間
例の大木の下から。
須原−大桑間
ワイドビューしなの。
大桑−野尻間
雲の流れが速く、列車が来るときにかげってしまった。背後の中央アルプスは早くも冬の姿である。
大桑−野尻間
中望遠でアップをねらう。
坂下−落合川間
ここは木曽路ではない。木曽路から出て中津川まで後わずか。
坂下−落合川間
坂下−落合川間
これから木曽路へ向かう、松本の169系。
中央西線トップにもどる
ギャラリー弐番館トップへ
RAILギャラリートップ



inserted by FC2 system