1983年  その2

 そろそろ貨物列車が危ないというニュースが流れた頃、何回か身延線通いをした。晩秋から冬にかけての日が短い頃、斜光線がきれいだった。
 身延線北部は甲府盆地が開け、遠く雪をかぶった南アルプスの高峰や八ヶ岳が見える。

使用カメラはミノルタXE。フィルムはコダクローム64。

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波高島−下部間
まだ駅名は下部だった頃。山間のちょっと開けた田んぼの畦から。
波高島−下部間
この季節は半逆光の方がきれいだ。
波高島−下部間
身延線カラーの115系。
落居−鰍沢口間
この区間にもちょっとしたサミットがある。
落居−鰍沢口間
勾配を登るEF15。でも荷はほとんど無い。この辺りから線路は甲府盆地へとでてゆく。
落居−鰍沢口間
165系急行富士川。こちらの方が色としては映える。
市川本町−芦川間
芦川の鉄橋を渡る、113もどきの旧国。
市川本町−芦川間
113もどきは白いのでよくわかるが、EF15は冬枯れにまぎれてよくわからない。
東花輪付近
左にちょっと見える白い山は北岳。日本第2の3192mの高さがある。
東花輪付近
甲府盆地を行く。
東花輪付近
単機回送。側面窓の白ゴムが目立つ。何号機かはちょっと読めません。
東花輪
しばし休むEF15。東花輪と甲府の間には区間貨物もあった。
常永付近
白い山は間ノ岳。ちょっと場所を変えると北岳は見えない。
小井川−常永間
小井川−常永間
八ヶ岳をバックに165系急行富士川。
冬の甲府盆地はこの八ヶ岳おろしが寒い。


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