身延線
 身延線沿線に母の田舎がある。子供の頃、夏休みには富士から身延線の普通列車に乗り田舎へ行くのが楽しみだった。
お盆前後の身延線車内はいつも混雑していて、富士で座席を確保するのは大変だった。富士川沿いから山の中を通り抜け甲府盆地へと移り変わる車窓風景は子供心にわくわくするものがあった。
 車両は変わっても風景はほとんど同じである。しかも見える山は同じだ。乗るたびに行くたびに過去の思い出がよみがえる。

 富士から富士宮にかけては市街地を走る。富士宮を過ぎるといよいよ富士川沿いに出る。途中、身延山への入り口の身延や下部温泉を通り鰍沢口を過ぎると甲府盆地へと出る。


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