羽越本線 2013年 その2/6

 9月21日、予報では晴れ。ということでやはり日本海バックで撮ることにして、20日夜に村上から一気に吹浦の道の駅鳥海まで移動。あつみ温泉から酒田まで日本海東北道があるので移動は比較的楽である。

2013年9月21日撮影
使用カメラ ニコン D40X


小砂川−上浜間
2021レあけぼの、EF81139。
夜明とともに撮影開始。ここに着くとすでに三脚が立っていた。後からも数人のファンがやってきた。最初のターゲットはあけぼのである。ほぼ日の出時刻に通過するのだがまだ日は当たらない。東の方には雲もあるので暗い。
小砂川−上浜間
2091レ、EF81715。
次のEF81貨物列車の頃少し明るくなった。遠目にして正面がちに撮ることにして少しシャッター速度を上げた。この後の貨物列車を待とうと思ったら他のファンが今日は運休と教えてくれた。函館本線の脱線事故の影響で北海道方面行きの貨物列車は運休または遅れているようだった。私は各停を撮って移動。
仁賀保−西目間
533M。
ここも有名な浜公園展望台。晴れてきたので海が青い。私の他にもう1人のファンとともに撮影。
仁賀保−西目間
2093レ、EF81716。
ところがところが肝心の2093レのときになると日本海から雲が流れてきたのだ。なんだか眠たげな写真になってしまった。ご一緒したファンによるとここだけなぜか雲がわくことが多いのだそうだ。ま、しかたないねということだ。実際南の方と北の方は晴れていた。
仁賀保−西目間
2008Mいなほ8号。
そして雲は晴れることなくいなほ8号が通過したのだった。
仁賀保−西目間
536M。
いやー悔しいねえ、ということで2人していなほ1号まで待つことにした。そして各停。701系の時だけ晴れるねえなどと話しながらのんびり待つ。
仁賀保−西目間
遅4061レ、EF510−10。
この日は函館本線の脱線事故の影響で運休または遅れがあったのだがこの列車は遅れながら運転されていてラッキーだった。
仁賀保−西目間
2001Mいなほ1号。
昼近くなると若干逆光気味ながら晴れて海が青く見える。とりあえず晴れたので2人してよかったですねといいながら展望台を後にした。
で、ここでトラブル発生。私の車のバッテリーが上がってしまったのだ。寿命らしくその人のバッテリーとつないでエンジンをかけ、途中のカー用品店で急遽バッテリーを交換したのだ。助かりましたよ。
遊佐−吹浦間
8871Mきらきらうえつ。
新しいバッテリーで快調に走る車で吹浦に来た。鳥海山は雲で見えないが田んぼがきれいだ。カラフルなきらきらうえつがいいアクセントになった。
遊佐−吹浦間
542M。
そしてここにも雲が流れてきた。線路のところが明るくなってよかったが・・・。トラクターを入れて広角で撮ってみた。
本楯−南鳥海間
2010Mいなほ10号。
ここも定番。しかし鳥海山が見えないのでカメラを下に向けて田んぼを大きく入れて撮った。
遊佐−吹浦間
2005Mいなほ5号。
すぐに吹浦に引き返し今度は田んぼを大きく入れて撮影。鳥海山が見えればよかったね。
遊佐−吹浦間
2005Mいなほ5号。
いなほと稲穂のアップの組合せ。空が青ければ・・・
小砂川−上浜間
8872Mきらきらうえつ。
日本海側に雲が多かったが朝の場所に行ってみた。逆光で後追いなので誰もいなかったがそれなりにいい雰囲気で撮ることができた。
小砂川−上浜間
546M。
次はちょっとわかりにくい撮影地。朝一緒だった人に教えてもらったのだがやはり間違えた。雲のすき間から夕日が射してきた。そして、この列車が通過した後雨が降ってきた。
小砂川−上浜間
2014Mいなほ14号。
雨はすぐにやんだが気温が下がってきた。夕日は雲に隠れ暗くなってしまったがいなほまで待ってみた。
撮影後は吹浦の温泉に入りあつみまで移動。


その1 9月20日撮影その3 9月22日撮影
鉄道写真集トップへ
ギャラリー弐番館トップへ
RAILギャラリートップへ





inserted by FC2 system