山田線 2015年

 東日本大震災で被災した海沿いの宮古−釜石間は未だ不通だが盛岡−宮古間は走っている。しかし沿線は過疎が進み、通して運転されるのは1日4往復である。したがって撮影はなかなか困難である。が、それ故ロケーションはいい。このときはバスを組み合わせて腹帯での撮影であった。このバスは岩手県北バスの運行で宮古−盛岡間を急行として走りかなり本数が多い。

2015年8月17日撮影
使用カメラ ニコン D5200


宮古
この日宮古から乗ったのは盛岡行きではなく途中の川内行きである。盛岡行きではないのでお盆休み明けの月曜日だったが空いていた。
腹帯
「はらたい」と読む。変わった名前の駅として知られる。雨の腹帯駅で降りたのは私1人だった。宮古から直線で15kmくらいか。線路は曲がりくねっているので20kmくらいある。
腹帯
駅前の道路は旧道で小さな集落がある。国道は閉伊川の対岸を通っておりそちらにも家が点在している。
腹帯
1面1線の駅で小さな待合所とトイレがある。快速リアスは通過してしまうのでこの駅に停車する列車は区間運転も含めて下り4本、上り5本である。宮古行きは8:28の次は18:24までない。山田線には停車本数がもっと少ない秘境駅といわれる浅岸駅、大志田駅がある。
腹帯−陸中川井間
雨がやんだので歩き始めた。腹帯からここまで徒歩で20分くらいである。一応有名な撮影地らしい。盛夏の深緑がきれいだ。でもここは秋がよさそう。
川は閉伊(へい)川といい北上山地の岩神山を源とし宮古市で太平洋に注ぐ。岩神山とは区界峠近くの1100mほどの山。水はきれいだった。
陸中川井
国道を腹帯まで戻って岩手県北バスの急行盛岡行きに川井まで乗った。バス停は駅前ではなくて国道にある。閉伊川を渡って駅に急ぐ。バスを降りるとまた雨が降り始めた。宮古市川井、旧川井村の駅で現在は快速リアスが停車する。
陸中川井
簡易委託駅でホームに花が植えられている。かつては交換可能駅であったが、現在では1面1線。これは盛岡行き快速リアス。車内は満員だった。
区界
ここまで宮古市。東北地方最高所の駅である。交換可能駅だがこの列車での交換はない。
上米内
交換待ちで5分ほど停車。テッチャン達が降りてきた。盛岡市内なのにこんな山の中だ。
上米内
交換列車は宮古行き快速リアス。
区界からこちら側は水系が変わって米内川となり北上川へ続く。線路に沿う国道は宮古、腹帯から続く106号線。


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