米坂線 2008年その1

 米坂線を走る国鉄色気動車も2008年度中には新型車両に置き換わると、JR東日本新潟支社から発表された。無くなる前に撮りたいと思い6月中旬に出かけた。手ノ子には1976年に撮影に訪れたことがあるのだがそのときの撮影地はさすがにどのあたりかわからなかった。

 16日19時頃戸塚を出発、首都高、東北道を走り福島飯坂ICから国道13号線で米沢市を通り飯豊町の道の駅「いいで」到着が23時半頃。そこで一夜を明かし朝の列車から撮影。やはり最初は定番撮影地というかお立ち台というか、そういうところで撮りたいというわけでお手軽撮影地ばかりで撮影。東北地方では直前に大地震があったが山形県内は平穏だった。

撮影:2008年6月17、18日
使用カメラ:Nikon D40x


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手ノ子
手ノ子の撮影地へ行く前にまずは手ノ子駅へ寄った。この駅には1976年11月に降り立ったことがある。
手ノ子−羽前沼沢間
まず3連の1122D。近くに食堂のようなものがあり広い駐車場がある。そこに車を停めて国道脇の斜面からの撮影。朝日が木々の緑に映えてまぶしい。キハ47514(タラコ)+キハ52123+キハ471129。
手ノ子−羽前沼沢間
1123D、キハ40583(タラコ)+キハ52122。1122Dの30分くらい後に来るので同じ場所で後追い撮影。銀塩カメラに気を取られてタイミングが遅れた。この間、斜面で踏ん張っていたら筋肉痛になった。
羽前椿
手ノ子で2本撮った後すぐに羽前椿へ。朝の折り返し列車がちょうど到着。
キハ52127+キハ47515。1125Dとして到着後、1124Dとなって米沢へ折り返す。20分ほど停まっているのでゆっくり撮影できる。
羽前椿
天気がよいが朝はずいぶん涼しかった。ここから乗ったお客は確か2人だった。
中郡−羽前小松間
さて1124D発車後中郡へ。今泉で交換待ちが15分ほどあるので先回りできるが撮影地を確認する余裕はない。中途半端になってしまった。
中郡−羽前小松間
ちょっと位置を変えて1126D。キハ58677+キハ47187。
羽前沼沢−伊佐領間
午前中しばらく時間が空いた後、3822D快速べにばな。車両番号わかりません。
羽前沼沢−伊佐領間
国道脇の空き地からお手軽撮影。朝の1122Dの折り返し、1129D。タラコ色のキハ47514は米沢方なのでここでは後追いで撮影。森の中へ分け入っていくような雰囲気。
伊佐領−羽前松岡間
さらに運転間隔は2時間ほどあく。伊佐領駅へ行ったり羽前小松駅を撮ったりして時間をつぶす。
これは朝の1126Dの折り返しの1131D、キハ47189+キハ58677。羽前小松付近の踏切脇から撮影。これも銀塩カメラに気を取られタイミングがずれちゃった。
羽前松岡
1131D。
羽前松岡
1時間ほど待ってホームで撮影。1130D。この日午後は国鉄色列車はなかったので磐越西線の五泉まで足を伸ばした。
小国
3連の運用は終列車として小国に到着後、翌朝の1122Dになる。駅を閉めようとしていた駅員さんが親切にも招き入れてくれた。1番ホームには1121Dになる編成もとまっている。




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