穂高秋色

休日の上高地は大変混雑する。ところが平日は大変閑散としている。表現を変えれば、山本来の静けさを取り戻す。河童橋周辺も人が少ないので静かだ。そんな山が好きで、秋の平日に穂高へ行った。



北穂高岳
上高地から11kmの横尾からさらに1時間ほど登ると本谷橋がある。その手前屏風岩のあたりから北穂が見えてくる。高みへの思いが募る。
涸沢
横尾から3時間くらい登ると涸沢の下に着く。とがっているのは涸沢槍。ナナカマドが赤い。
涸沢岳、涸沢槍
涸沢に着きテントを張り終える頃日が西に傾く。午後の日に輝くナナカマドとダケカンバの紅葉。
涸沢テント場
涸沢ヒュッテ周辺のカール底がテント場。けっこう広く150張くらい晴れる。山を見ながらのんびりとコーヒーでも飲もう。
涸沢テント場
さすがに10月ともなると夜は寒い。岩の上にカメラを置きバルブ撮影。右の明るいところは涸沢小屋。左上の鞍部に見える明かりは穂高岳山荘。
奥穂高岳
凍り付いたテントをたたみ、ザイテンングラートを穂高に登る。高いところに登るのは楽しい。
涸沢槍
ザイテンングラート上部から涸沢岳を見る。ここまで来るとダケカンバも無くなる。
涸沢と常念岳
ザイテンングラートから涸沢を見る。遠く常念岳。右下にようやく日が当たり始めた涸沢ヒュッテが見える。
常念岳
穂高岳山荘のある白出のコルについた。2857mの常念岳が低く見える。
槍ヶ岳
奥穂高岳から見た槍。どこから見ても槍だ。3180mある。左後方に見える山は薬師岳。
ジャンダルム
奥穂山頂から見たジャンダルム。穂高の前衛という意味。
槍と北穂高岳
奥穂山頂から少し下ったところから。3109mの北穂も低く見える。
前穂高岳
奥穂前穂間の吊尾根から。上高地側から雲がわいてきた。
奥穂高岳
前穂山頂から見た奥穂。
奥穂から北穂まで
前穂から。涸沢カールからそびえる穂高連峰。実に気持ちのよい眺めである。
ブロッケン
前穂山頂で見えたブロッケン。中心は私である。
重太郎新道
前穂から岳沢に下る道を重太郎新道という。けっこう急な下りで疲れる。下りはじめの鎖場はちょっとこわい。ガスが切れ上高地が見えてきた。
奥穂高岳
岳沢ヒュッテにテントを張り山中でもう一晩過ごす。翌朝もきれいに晴れてくれた。朝日に照らされた奥穂がまぶしい。しかし山を下るというのはなんて悲しいんだろうと思う。
梓川と奥穂
河童橋から見る穂高。人がいないので橋の上でしばしたたずむ。上高地まで下ってきてしまった。山との別れである。やっぱり山はいいよなあと思う時である。
焼岳
梓川畔で一休み。これからうちへ帰ると思うととても淋しい。






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